那須塩原市 Ｔ邸

「北欧」と聞くと、ログハウスに代表される木の家を連想しますが、豊かな自然の恩恵を取り入れられる住まいの「包容力」も大きな要素ではないでしょうか？

設計で心がけたのは、せっかくの別荘地のような緑あふれるロケーションを、家の中にも取り込めないかということ。

リビング、ダイニング、キッチン、エントランスホールに天井まで届くワイドなガラス窓を使うことで、窓辺に腰掛けるとまるで外に居るような気持ちになります。

小窓にはプライバシーを確保しながら光が部屋に広がりをみせる工夫を施し、開けた時には高低さを利用した風の流れが起こります。

延床面積：

127.50m²（38.49坪）

主な構成（1階）：

LDK、洋室、トイレ、洗面脱衣室、バスルーム、シューズクローク

主な構成（2階）：

メインベッドルーム、ウォークインクローゼット、書斎、洋室、室内干しスペース